AMG E320T 3,6 の凝縮されたその魅力。

AMG  E320T 3,6 の凝縮されたその魅力。
WDB124092 AMGのコンプリートワゴンの魅力を探ります。

2017年9月13日水曜日

ポルシェカイエンターボ955の誘惑















7月にAFF1さんから御好意でお借りしたポルシェカイエン955の魅惑が、
時間の経過と比例する形で徐々に浸透してきています。
「ポルシェ」という響きはなんとも言えない魅力を醸し出します。


一度は自分で所有して愛車として乗ってみたいという願望が沸々と湧き出てきています。
反面、現実的に思考すると目の前のあるハードルをいくつか超える必要があります。
思考と現実がぶつかり合って気持ちは悶々としています。
その気持ちを少し文字にしてみたいと思います。


20代でW124(320TE)のオーナーになり、30代でAMG(AMG E320T-3,6)のオーナー。
そして40代でポルシェ(955)のオーナーになる。


素晴らしく魅力的な流れです。実現したいのですが、現在のAMG E320T-3,6は、
数十年前から憧れて想い続け、紆余曲折を経て手中に収めたパートナーですので、
ですからAMGと955を入れ替えの選択肢はありません。もはや宝物です。
個人的には両者は比較する次元のモノでもないと思っていますので。


そうなると禁断の複数台所有ということになります。
もう1台、増車という形になりますが、維持費、いわゆるランニングコストは膨れ上がります。


増車するのは「ポルシェ」です。軽自動車ではなく「ポルシェカイエン955」であり、
手に入れたいグレードはカイエンターボです。4,5ℓツインターボ450馬力。


ハイスペックモデルが、現代の日本の環境や道路事情に融合しているか否かは関係ありません。
そもそもクルマ好きなのは昨日今日に始まったことではありませんので、
いままでも自分が乗りたいクルマを所有してきました。


幾度と訪れるトラブルを正面から受け止め崖っぷちに追い込まれても宝物は手放さずに踏ん張ってきました。
クルマは自分で所有し継続して維持することは簡単ではありません。


継続維持することも費用が発生します。転ばぬ先の杖のメンテナンス費と拾い上げたら切りがありません。
クルマは所有した時点で維持費が発生します。購入費を含む諸経費用、排気量別に課されている毎年支払い義務の発生する自動車税、車検、車両保険を含む任意保険、駐車場確保と駐車場代、ガソリン代、故障した場合の修理費、オイル交換やタイヤなどの消耗品交換費など、クルマを動態保存で日常に使用す場合の最低限度の費用を軽く挙げたのみで、これだけ羅列することができます。


この現実をどのように捉えて思考するか。諦めること、消去法は簡単です。
消極的な考えやネガティブな思考ではなく、
どのようにしたらAMG E320T-3,6とポルシェカイエン955が複数台所有できるのか。


強気な想いを巡らせながらも、無難な発想と尻込みしそうになるもう一人の自分もいることも確かです。
発想の転換をしながらポジティブにモノゴトを捉えることで突破口や打開策があるかもしれません。






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